みんなのブックオフの思い出が詰まってる本・ブックオフ大学ぶらぶら学部読んだ

突然ですが、あなたにとってのブックオフとは? ブックオフ、どこにでもありますよね。だいたいのお店は町の大きい道路沿に建っています。大きい本という字と見覚えのあるキャラクターが見えてきたらそれはもうブックオフです。

以前住んでいた西宮市の端っこにブックオフ西宮建石店はありました。今もあるんですけど。家の近くの本屋といったらブックオフか近くはない駅ナカにあるブックファーストくらいでした。 ブックオフにいく時はたいてい暇で退屈してるとき。なんか本読んで暇でも潰そうかなと思っている時。あとは読み終わって本棚がいっぱいになったので不要な本を売っ払ってしまいたいとき。そんな時にブックオフに行くことが多かったです。たいていの人はブックオフとの付き合い方はこんな感じではないでしょうか。

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ただしこの本は違います。この本を執筆している9人の方達のブックオフに対する思い入れ、思い出の厚さ・熱量はそんな半端なものではありません。恐らくですがこの人たちはブックオフに育てられています。 内容は、対談形式であったり、エッセイだったり、ブックオフ実況だったりと、それぞれのブックオフの思い出が詰まっています。

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中でも面白かったのが、せどらー・Zさんのブックオフでせどりをする人たちの話が面白かった。この短い間にブックオフの始まりから栄枯盛衰、そして昔から現代に到るまでのせどらーたちの熱いドラマが読み取れます。 あと佐藤晋さんの話も急に脱線したりよくわからない内容になっていてクスっと笑えました。 初版は岬書店レベールで、新装版は夏葉社として出版されています。新装版の装丁がブックオフらしさに溢れていて可愛いです。

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人生で一度はブックオフで長期間滞在した経験のある人は読んでおいて損はないです。むしろ読んだ方がいい。